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バカリズム「クソしょうもない」ミュージシャンに怒り?“元ヤン”エピソードも《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》

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バカリズム

 今は芸能人のちょっとした発言や振る舞いが、ネットで炎上してしまう時代だ。だが、かつては視聴者が意見を発信する手段が少なく、特にラジオ番組はテレビに比べて目立ちにくいため、今なら大炎上となりかねないハプニングが多く存在した。

 バカリズムが2月27日のInstagramで、自らが脚本を手がける日曜ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)で、出演する水川あさみと撮影現場で怒鳴り合いの喧嘩をしたと暴露した。ただアカウントでは、スタッフからの提案で水川との2ショットが掲載されており、現在は和解したようだ。

 ​>>警視庁やアメリカ企業に直電、元祖・炎上系? ANN人気だったあのねのね《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》<<​​​

 バカリズムは穏やかな見た目に比して、怒りっぽいのかもしれない。かつて、2013年から15年にかけてレギュラーを持っていた「バカリズムのオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送)では、ネチネチと怒りをぶつけることもあった。

 ある回では、ニッポン放送の喫煙所で面識のないミュージシャンからサンプル盤を手渡されるが、マネージャーが渡してきた。業界の慣習では、本人から手渡しが通例。当のミュージシャンはタバコを持ったまま、挨拶もなかったという。バカリズムは「結局、アイツがなんなのかもよく分からないし、クソしょうもない曲」「何がサンプルだテメェこの野郎」などと罵倒した。

 さらに、行きつけのカフェで雑誌の撮影が行われていたにも関わらず、店員から何の説明もなかったことに激怒する回も。同様に、たまたま入ったラーメン店が食券が必要な店だが、説明や誘導がわかりづらいとして「張り紙しろや」と叫んだことも。

 この番組では、自身の元ヤンエピソードも話され、地元で有名なヤンキーを血みどろになるまで殴ったエピソードなども披露していた。

 バカリズムの過激かつ、個性派エピソードが次々と飛び出す番組であったが、今ならさらなる波紋、炎上を招いてしまうかもしれない。

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