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チロルチョコの製造を行っている松尾製菓の創業120周年を記念して開催された同イベントに、「チョコレート」やチロルの「T」、「松尾」繋がりでお祝いに駆けつけた松尾駿と長田庄平の二人。チロルチョコの一日宣伝部長に就任し、全国のチロルファンの投票によって決定した「攻めチロルグランプリ」のクイズや、「わさびチロル」などの試食に参加した。
長田はチロルチョコについてコメントを求められると、「物心がついた時から食べていました。ナッツクランチが結構好きで……。サクサクとしたあの感じ。パッケージも可愛くて」と感慨深げにコメント。チロルの歴史や、発売された過去のチロルの種類にも感心しきりで聞き入り、「一日宣伝部長にも就任したし、チロルチョコのバリエーションの豊富さにも驚きました」と感想を述べる。
また、長田は「もし好きな味のチロルを作るなら」とのお題をもらうと、「いろんな味があるけど、僕はネジ味を作りたいです」とユーモアたっぷりに回答。「まだ作られていないと思います。それくらいチロルさんには攻めてもらいたい」とエールを送る。松尾も「工場がある場所がIKKOさんの出身地だし、化粧水味とかどうですか。乳液味とセットで」と嬉しそうにこれに続いた。
松尾は過去の攻めたチロルの味企画を聞きながら、「うちの相方も攻めています」と相方とのプライベートの秘話を披露。「彼の車によく乗せてもらっていて、運転手もやってもらっているんですけど、長田くんは運転が上手くて、立体駐車場で駐車券を取るのがすごく上手いんです」とコメント。「横に何十回と乗っていますけど、いつもスムーズで、機械のところに、今まで走っていたスピードでギリギリの位置につけて……。一切無駄がないんです。最近は見ずにやっている時もあるくらいです」と話して笑わせる。
最後にチョコレートプラネットの今後の目標を聞かれると、長田は「僕ら15周年迎える時に単独ツアーで海外のハワイツアーとか、ハワイ公演を予定していたんですけど、コロナでできなくて。これをなんとかまた実現させたい」と回答。「チロルチョコがベトナム工場を作ったということなので、20周年はベトナム公演をやりたい」と話して笑顔を見せていた。
(取材・文:名鹿祥史)