>>ニューヨーク屋敷「著名人とエッチしたい」ぶっちゃけに若林が「オードリー舐めすぎだろ!」とツッコミ<<
チョコプラは東京吉本に所属している。松尾駿が「今、冠(番組)やってる人って全部大阪の人」「大阪の吉本に負けたくない」と大阪吉本に対する思いを切り出すと、相方の長田庄平も大きくうなずく。松尾の勢いは止まらず、「劇場とかも(出演しているのは)大阪から出てきてる人ばっか」と明かし、「ムカつくな」と感情をあらわにしていた。
その勢いに長田も加わり「吉本って大阪の会社なんで、大阪芸人の方がちょっと引っ張り上げられてる」「兄さんらも大阪芸人の方に(話を)多く振ってるような気もする」「大阪の芸人、すぐ冠(番組)持ちます」と訴えていた。それを聞いて若林は「テレビでこんなに言っていいもの?」と思わずツッコミを入れていた。
そんな若林の反応を見て、松尾は「勝手に思ってるだけかもしれない」とトーンを弱めたが、長田が「単純に吉本のグッズとかも大阪芸人の方がグッズになりやすい」と言えば松尾も「僕らはどんだけ頑張ってもハンドタオルにならない」と語気を強める。そして長田も「(大阪吉本の)見取り図のクッキーはできて、チョコレートプラネットのクッキーはできない」と声を張ってみせた。
東京吉本と大阪吉本の意外な格差を知り、ネット上では「チョコプラも東京の意地みたいなのがあるんだなぁ」「チョコプラが東京吉本コンプレックスを語っていて良かった。見取り図のクッキーがあってチョコプラのクッキーが無いのは確かにおかしい」「クッキーになれない話を製作側の人はどういう思いで聞くのかというのも、少し気になる」「おい吉本、さっさとチョコプラのグッズ作れ」などの声が挙がっていた。
番組の中では、「(東京芸人の)とにかく明るい安村さんに(東京芸人を)引っ張っていってもらいたかたった」と松尾が口にする場面もあったが、これからという場面で「足を踏み外した」ためかなわなかったそう。
同じ吉本の中でも、東京、大阪でそれぞれの立場があるようだ。