『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の決勝に出場後、テレビ出演の機会が増えたものの、手応えというより、「生きて帰ってこれたな」という感覚だというニューヨーク。オードリーの若林正恭が、ニューヨークは第7世代と一緒にテレビに出ることも多いと口にすると、ニューヨークの屋敷裕政は「(第7世代と一緒に出る時は)僕らが第7世代入れて欲しいし、『俺らがリーダーや』って言うみたいな、ダセェ出方しかできない」と思わず本音をぶっちゃけていた。
>>爆問太田も絶賛、KOC準優勝のニューヨークは『M-1』のダークホースとなる?<<
そんなニューヨークは、ゆくゆくはオードリーのようにラジオをやりながら、テレビをやるような芸人になりたいという夢があるそうだが、それを聞いた若林は「自分たちが好きなことできる冠番組やりたいとか言うじゃん? 第7世代がここに来ると、『海外行きたい』とか(言って)、何年残りたいみたいな話しない」とEXITの兼近大樹やフワちゃんが海外で活躍したいと話していたことを例に挙げていた。
若林が続けて、「見てきた景色が違うのかな」としみじみ呟くと、屋敷は「俺ら最後のガラケーみたいな」と例え、「めちゃくちゃ綺麗な着メロ鳴らそうとしてるんですけど」と寂しがる。オードリーの春日俊彰が「(もう今は)そっちじゃないのよ」と突っ込むも、今度はニューヨークの嶋佐和也が「もうみんなmixiってやってないんすか?」ととぼけてみせ、共演者らを笑わせていた。
この放送を受け、ネット上では「最後のガラケー、爆笑した。名言すごい」「最後のガラケー…言い得て妙」「着メロ鳴らそうとしてるって自分たちを表現する屋敷さんワードセンスありすぎる」といった声が寄せられ、さらにニューヨークのトーク力に驚いた人も多く、「ニューヨーク、トークめっちゃ面白い。たまらずYouTubeも見た」「ニューヨーク、すっげえ面白い。2人とも頭の回転すごい早い、かっこいい」「ニューヨークみたいな芸人に売れてほしい」と称賛の声が挙がっていた。
今回の放送を受け、ニューヨークの魅力に気づいた人も多いようだ。