search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 平成生まれはマスト?ニューヨークはお笑い第7世代じゃない?

平成生まれはマスト?ニューヨークはお笑い第7世代じゃない?

pic pic

ニューヨーク・嶋佐和也、屋敷裕政

 お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が、3月4日更新のツイッターで、一般ユーザーから「勝手にお笑い第7世代を名乗るな」と注意され、スクショ画像とともに「久しぶりにこんな怒られた!! ホンマにすいません!」と平謝りし、話題となっている。

 これには「お笑い第7世代」の言い出しっぺとされる、霜降り明星・せいやが「もう僕の知ってる第七じゃないです…(°_°)」とコメントした。さらには、前日に公開されたネットラジオ「ニューヨークのニューラジオ」の内容を受け、せいやは「ニューヨークさんが正式に第7世代を牽引してくれることが決定しました。ニューヨークさんが王位継承者でありリーダーです」とツイート。屋敷もこれに応じる形で、「この度晴れて第7世代のリーダーになることができました。プレッシャーもありますが、精一杯頑張りたいと思います」と応じた。果たしてニューヨーク、そして屋敷はお笑い第7世代なのだろうか。

 屋敷へのフォローツイートでも触れられていたウィキペディアによれば、お笑い第7世代は2010年代後半から活躍し、平成生まれの芸人を指すと定義がなされている。ニューヨークは2010年に結成。さらに双方1986年、昭和61年生まれで、ウィキの定義からだと「ギリ外れる」と言えそうだ。

 ウィキではもう一つ、1987年以降のデジタルネイティブのゆとり世代も、第7世代の定義にある。これを踏まえるならば、EXITの兼近大樹(1991年生まれ)や、YouTuberとしても活躍するフワちゃん(1993年生まれ)などは、文句なしに第7世代芸人と言えるだろう。ここに加わろうとするEXITのりんたろー。(1986年生まれ)に「おじさんが無理している」といったツッコミがなされることもある。

 ニューヨークは、昨年放送された『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)のトップバッターとして披露した「歌ネタ」で認知度を上げたと言える。だが、それまでに10年のキャリアがあるだけに、彼らが遅れてきた第6世代に位置づけられるのか、はたまたニューカマーな第7世代に属するのかは、今後も議論が分かれそうだ。

記事内の引用について
ニューヨーク屋敷のツイッターより https://twitter.com/nyyashiki
霜降り明星せいやのツイッターより https://twitter.com/simofuriseiyam

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ