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舛添要一氏、三浦瑠麗氏を猛批判「不勉強でテレビ文化人の欠陥を晒している」賛否集まる

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舛添要一氏

 元参議院議員、元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が、1月25日のツイッターで三浦瑠麗氏を猛批判した。

 三浦氏は、夫が代表を務める投資会社が東京地検特捜部の家宅捜索を受けた。建設の見込みのない太陽光発電事業を持ちかけ、約10億円を騙し取ったとされている。

 三浦氏は事実関係を認めたものの、あくまでも夫とは別人格であり無関係と否定した。しかし、レギュラー出演していた『めざまし8』(フジテレビ系)が当面の間、出演の見合わせを明らかにするなど活動に影響が出ている。

 ​>>読売テレビアナが三浦瑠麗氏の発言に「害悪」と批判 人流と感染の関係で意見相違、「言論を封殺」本人も猛反論<<​​​

 舛添氏はツイッターで「太陽光パネルは廃棄処分にお金がかかるし、中国からの輸入品である。三浦瑠麗や設置義務化を進める小池都知事は、それを理解しているのか?」と問いかけた。

 太陽光発電は次世代のエコでクリーンなエネルギーと言われているが、舛添氏としては決してそうではないと捉えているのだろう。

 さらに、舛添氏は同ツイッターで「三浦は、あまりにも不勉強で、テレビ文化人の欠陥を晒している。私もテレビ文化人の端くれだが、人一倍勉強してから発言している」と続けた。舛添氏と三浦氏は、東京大学出身、国際政治学者を名乗る共通点があるが、舛添氏は三浦氏の国際政治学者としての資質に問題があると考えているようだ。

 これには、ネット上で共感の声が聞かれる一方で、「確かにそうなんですけど、舛添さんが叩くのは何か違和感」「どっちもどっちのような気もしますが」といった声も聞かれ、物議を醸している。さらに、「三浦さんを持ち上げたメディアの責任もあるのでは」という声も聞かれた。

 また、太陽光発電に関しては「これには同感です。太陽光パネルの廃棄はメガソーラーになると処分費として約1億〜10億円程度かかります」「現都知事は豊洲にしても新築太陽光発電も、なんとかの浅知恵に思える。振り回される職員がかわいそう」といった意見が並んだ。

記事内の引用について
舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/MasuzoeYoichi

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