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立憲・泉代表の乃木神社参拝に「軍国主義を礼賛」と批判 反論するも「政治家が使う言葉か」呆れ声も

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泉健太氏のツイッターより https://twitter.com/izmkenta

 立憲民主党代表を務める泉健太衆議院議員が1月4日のツイッターで、自身の行動に寄せられる批判に反論し物議を醸している。

 泉氏は1月1日のツイッターで、初詣に京都市伏見区の乃木神社を訪れた様子を写真付きで投稿した。同神社は、明治時代の陸軍軍人で、明治天皇の後を追い殉死した人物、乃木希典(のぎまれすけ)を祀った神社だ。

 >>立憲民主党泉代表が“苦しい言い訳”、過去にも「あり得ない」と批判されたことも<<

 そのため、この神社を選び参拝した泉氏のツイッターに批判が集まった。乃木神社が作られた経緯から「神社の設立経緯を考えず軽いノリで参拝してしまったのかな」「軍国主義を礼賛しているのか」という批判の声が聞かれた。泉氏の選挙区は伏見区を含む京都3区であり、いわば地元の有名スポットを初詣に訪れただけなのかもしれないが「あのさ、(地元が)伏見ですよね?なら、乃木神社じゃなくて伏見稲荷でもいいんじゃないですか」といったツッコミも聞かれた。

 参拝に対する一連の批判に対し、泉氏は4日「『乃木神社に参拝したら軍国主義に追従すると批判されても仕方ない』とか、もう酷いもんだ。そうした考えの方がよっぽど危険」とツイート。続けて、「私は過去の歴史に学ぶし、教訓にもする。乃木神社創建の経緯もある程度は知っている。でも当然だが、軍国主義者ではない。本当に失礼な話」と投稿した。

 これにネット上で「酷いとか危険とか失礼とか政治家が使う言葉かね」「こんなの意固地になって逆切れするような話かね」「仮にそれが百%本当だとして、党首として立憲支持者の多くに誤解を招く行動をした事に対する反省はありませんかね」といった泉氏に慎重さを求める声も聞かれた。

 泉氏は保守的とも取れる言動から、立憲民主党の代表にふさわしいのかといった批判をたびたび受けている。今回もその一つのケースと言えそうだ。

記事内の引用について
泉健太氏のツイッターより https://twitter.com/izmkenta

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