『テレ東音楽祭2022冬』では後半「いまだに歌われる80~90年代カラオケBEST100」というコーナーがあり、シンガーソングライターのaikoが1999年にリリースした「カブトムシ」が6位にランクインした。
「カブトムシ」は20万枚以上の売り上げを記録した、aikoの代表曲のひとつ。そのため「カブトムシ」のランク入りに当然多くの視聴者も納得したが、ネットではスタジオのある人物の表情に注目が集まっていた。
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それは『テレ東音楽祭』で毎年総合MCを担当しているTOKIO・国分太一の表情であった。国分とaikoは1998年から2006年頃まで交際し、国分の所属するジャニーズ事務所も公認していたとされるのは有名なところだ。
aikoと交際当時の国分は20代前半で、アイドルとして伸び盛り。当時のジャニーズが交際を認めたことは異例の事態であり、当時は「ビッグカップル」と大きな話題になったのだ。
破局から15年以上が経過した現在。aikoの「カブトムシ」が当時のMV付きで紹介されると、ワイプで抜かれていた国分はうっすら笑顔でリズムを取っているかのような動作を見せた。
ネットではこのような経緯もあり「国分さん嬉しそうな表情だったな」「なんとなく気まずそうな表情に見える」「付き合ってたんだもんな」「視聴者の方が気まずい雰囲気になる」「良い思い出としてって事なんだろうか?」といった声が相次いだ。
現に『カブトムシ』は当時のaikoの恋愛事情を含ませた歌とされており「少し背の高いあなた」という歌詞は国分をイメージしたといううわさもある。
「カブトムシ」を歌う若かりし頃のaikoの姿を見て国分は何を思っていたのか……?