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日本ジーンズ協議会がジーンズの似合う芸能人を表彰する同賞は、SNS調査による投票形式を導入した「一般選出部門」、「協議会選出部門」、「次世代部門」の三部門で著名人の中から受賞者が選出される。昨年より設置された「協議会選出特別貢献賞」ではスターバックスコーヒージャパンが選出された。
次世代部門に選ばれた窪塚は「小さい頃から欠かせないファッションアイテムの一つだった」とジーンズが大好きであると言い、同賞の受賞にも嬉しそうな表情。横田も「こういう賞をいただくことは初めて。初めての賞がベストジーニストで嬉しいです」と感激の表情を見せた。
伊原も「人生これからだと思っているところで、この賞をいただき嬉しいと思っています」と感無量の表情。仲も「ずっと小さい頃から憧れだったこの賞を33歳の今、もらえることにいろんな意味を感じつつ、嬉しい気持ちでいっぱいです」と述べ、「過去に浜崎あゆみさんがずっと受賞されていて、それをずっと見ていたので、その浜崎さんと同じステージに立てて、この盾を持っていることが嬉しいです」と笑顔を見せた。
広末も「今年はジーンズを着ての仕事が多かったので、それをしっかり見ていただけていた証拠だなって」と感慨深げ。過去に「ジーンズは、仕事の時は穿いていなかった」頃があったとも明かし、「お母さんぽく見えてしまうかなって。それを40代になって撤廃したんですけど、それでこういう賞をいただけて嬉しいです」と述べる。
広末はまた、壇上でのトークの中で、仕事を続けていく自身のスピリッツについても持論を述べ、「女優を続けることが大切。この長く続くコロナ禍や、戦争があったりする時代に、こんなお仕事をやっていていいのかと自問する人もいると思うんですけど、この仕事が誰かに勇気を与える仕事なら大切な仕事だと考え、続けていきたいと思っています。この仕事を続けていくことが私のスピリッツかなと思います」としみじみと話す。
池田も「物心ついた時からジーンズを穿いていて、モデルを始めてからも大好き。去年ノミネートはさせてもらったんですけど、残念ながら一位にはならなかったんです。今回念願の一位を取らせてもらって嬉しいです」と感想を述べ、「これに恥じないよう生きていきたいと思います。ありがとうござます。芸歴10年目なんですけど芸能界に認められた感じがあります」と感無量の表情。
結婚間もない池田だが、夫とのジーンズのペアルックについても問われ、「持っています」と笑顔で即答。「メンズライン、レディースラインで同じデザインは、数年前に買って、『さすがに同じ日に着るのは恥ずかしいね』って、まだ同じ日には着れていないんですけど、持っています。トップスとかを別々にすればおしゃれだなと思っています」とコメント。受賞の喜びとこの日の衣装のメールも、会場から主人に送ったことを報告。「さっき送りました。写真だけ送りつけてこの場に来たので、帰って来たら返事が来ていると思います」と話して嬉しそうな表情を見せていた。
(取材・文:名鹿祥史)