この日はニコルを始めとして、みちょぱ(池田美優)、めるる(生見愛瑠)など、バラエティで活躍している女性タレントが集結。それぞれの悩みや不満を語った。
その中で、ニコルは「みちょぱが、毎年インフルエンザになったりする」と切り出し、「急に休まなきゃいけないじゃないですか。そしたら(私の)マネージャーさんの電話が鳴って、(番組スタッフなどから)『何日行けますか?』と言われて、それが超ムカつくんですよ」と穴埋めで呼ばれることに納得が行かない様子。
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これに明石家さんまが「分かる。ニコル、先輩やもんな?」と気遣うと、彼女は「それもある」としながら、「だったら一番最初にキャスティングしてほしいと思う」と主張。「なんか、あんまり良い気持ちになれないんですよね。大人になった方が良いと思うんですけど、ちょっとツラくなる」「代打というのがイラッと来る」と不満。
ここで加藤綾子が、みちょぱに対して「逆のパターンもあるんですか?」と質問すると、みちょぱは「あるとは思いますけど、『誰の代わり?』ってわざわざマネージャーに聞かないし、別に気にしたことがない」と持論。さらにニコルの性格について、「ライバル心…バチバチしやすい子なんで」と笑いを誘った。
そんな2人はプライベートでも仲良し。ニコルから「明日は休みなんだけど」と遊ぶ約束を持ち掛けられるも、みちょぱが「ごめん仕事だわ」と返すと、「『何の仕事?』てすごい聞いてくる。気にしいだから」と暴露し、さらに笑いをさらった。
SNS上では、そんなニコルの訴えについて、「ムカつくって言うけど、それが周りからの評価」「器が小さい」「二番目だろうと呼んでもらえるだけありがたいと思わないと」と冷静な意見が。また、「『ムカつく』とか言っちゃうニコルと、それをもエピソードトークで笑いに代えちゃうみちょぱ。どっちをキャスティングしたいかは明らかだろうよ」という指摘もあった。いずれにしても、さらに厳しさを増すタレントの椅子取りゲーム。どちらも勝ち残ってほしいものだ。