昨年度までとは大きく変わり、今年度から「一般選出部門」において、新たに事前ノミネート形式の投票方法を導入。
インターネット調査でランダムに選ばれた10~70代までの幅広い世代から「最もジーンズが似合う有名人」をヒアリング。
>>『ベストジーニスト』に異変? 中間発表後に“大番狂わせ”が起きたワケ<<
男性、女性の上位10人ずつをノミネートとして選出。8月初旬に公表され、その後ノミネート者を対象にした一般投票をWEBサイトで行い、受賞者を決定するという。
同アワードは1984年にスタート。「一般選出部門」、「協議会選出部門」、「次世代部門」(旧・一般新人部門/キッズ部門)の3部門があり、部門ごとに毎年1回選出・表彰されている。「一般選出部門」を3回受賞した著名人は、「永久ベストジーニスト」として殿堂入りするが、これまではジャニーズ事務所の所属タレントの独壇場だった。
「誰に投票してもいいので、ジャニーズファンたちはそれぞれの推しに大量の〝組織票〟を注入。その結果、男性で殿堂入りしたのが、木村拓哉、KAT-TUNの亀梨和也、嵐の相葉雅紀、Hey! Say! JUMPの中島裕翔らジャニーズタレントばかり」(芸能記者)
ところが、昨年、イベントが行われなかったため、あまり話題にならなかったが異変が起きた。
中間発表では、男性部門は、King&Princeの永瀬廉が首位に立っていたが、最終的には元東方神起でJYJのジェジュンが逆転で初の栄冠を獲得したのだ。
「ようやく、イメージ的に脱ジャニーズとなりそうで、今年はついに投票方式を変更。まずは、どんな有名人がノミネートされ、そのうち何人ジャニーズが入っているのかが注目される」(同)
どんな顔ぶれが受賞するのかが注目される。