＜実録！不倫カップルの顛末＞酔った勢いで…叔父と姪の禁断の恋

画像はイメージです

　叔父(おじ)と姪(めい)の関係で結婚できるか知っている人は少ないのではないだろうか。叔父と姪の結婚は、「叔姪婚(しゅくてつこん)」と呼ばれ、日本では明治以降の法律で禁止とされている。ごく一部の海外であれば婚姻が認められる場合もある。よって、叔父と姪で恋愛関係に発展したとしても、日本で結ばれる可能性は限りなくゼロに近いと言っても過言ではないだろう。ましてや相手が既婚者であればなおさらだ。

　原田　皐月さん(仮名・21歳)は、母親の弟――つまり叔父と親戚以上の関係となった。

　​>><実録!不倫カップルの顛末>憧れの上司の突然の訪問…想いを抑えきれなくなった部下は…<<​​​

　「私の母の弟であるMには、小さい頃からとてもかわいがってもらっていたんです。母と叔父のMは歳が離れていたのでまだ30代でした。それでも、私にとっては10以上も歳が離れているので、恋愛対象としてはまったく見ていませんでした。よく”皐月のオムツを替えたことがある”なんて、からかわれていましたしね。

　私とMの関係が変わったのは、みんなで家族旅行に行ったときです。私の家は田舎の旧家ということもあって、年末には一族で旅行に行くのが恒例でした。そのときに叔父も参加していたんです」

　物心ついたころから、叔父に対し親戚以上の気持ちは持っていなかったという皐月さん。しかし、毎年行っていた旅行先で思いもよらない展開を迎える。

　「私はちょうど、大好きだった彼氏と別れたばかりで、ムシャクシャしていたときだったんです。未練タラタラで、久しぶりに会った叔父に話を聞いてもらっていました。私も叔父もお酒が好きだったので、他の家族が寝た後も、ホテルのラウンジに移動して飲み直してグチや元カレとよりを戻す方法がないかなんかを話していたんです。

　酔いの勢いもあって、話がだんだん元カレとの夜の話になってきて…自分でもちょっとヤバいかなとも思ったんですが、叔父さんならまぁいいかと思って、ちょっと際どい話もしちゃったんです。それに叔父がどんな反応をするのかも興味があって…」

　気がつけば、二人は手を絡ませ合い、顔の距離も数センチ…というところまで近づき…キスをしてしまったのだ。