一部スポーツ紙によると、滝沢氏のライフワークとしてきた舞台「滝沢歌舞伎」も退所の影響を受け、存続が危ぶまれているのだとか。
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06年から滝沢氏が主演・演出をこなし、「腹筋太鼓」などの名物演目を生み出した人気舞台で、滝沢氏が表舞台を引退した後の19年からは人気グループ・Snow Manが主演を引き継ぎ、今年4~5月の公演は全日程即日完売の大盛況ぶり。
滝沢氏は報道陣に対して、「来年は海外公演も実施したい。アジアで考えています」と宣言していたが、退社によって公演の存続が危ぶまれているのだとか。
来春の公演を予定していたが、製作の松竹関係者は「今後の公演予定は決まってません。これから検討していきます」とコメントしたというのだ。
「演者のSnow Manには滝沢氏からしっかり〝継承〟されているが、毎回、演出を細かくチェックして、回を重ねるごとにクオリティーが高まっているのは滝沢氏のおかげ。後任の井ノ原に同じことができるとは思えないので、公演自体がなくなるのでは」(芸能記者)
同舞台は、Snow Manの人気を押し上げることにひと役買っていたが、滝沢氏の退社により、Snow Manの猛プッシュもなくなりそうだという。
「滝沢氏のお気に入りのSnow Manは〝タキニ〟と呼ばれ、露出が多かったこともあって人気グループに。しかし、ジャニーズの上層部はそんな状況を好ましく思っていなかったので、Snow Manもほかのグループと同等に扱われることになるだろう。ファンにとってはもどかしい状況になるのでは」(テレビ局関係者)
Snow Manのメンバーたちの間には、今回の退社劇に大きな衝撃が走っているはずだ。