各メディアによると、WOWOWが明菜のデビュー40周年を記念して、今年5月から7本のライブ映像を順次放送・配信したところ反響が大きく、今回「デビュー40周年スペシャル」として一挙にリピート放送・配信することを決めたという。
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また、明菜にスポットを当てた2時間の特番「中森明菜デビュー40周年 女神の熱唱!喝采は今も」が11月4日午後9時からBS-TBSで放送される。
過去の音楽番組「ザ・ベストテン」「日本レコード大賞」などTBSの映像とともに「少女A」「ミ・アモーレ[Meu amor e…]」「DESIRE-情熱-」など全ヒット曲と誕生秘話を振り返るのだとか。
さらに、「少女A」などを手がけた作詞家の売野雅勇さん、「難破船」を作詞・作曲したシンガー・ソングライターの加藤登紀子、明菜の初期のころのレコードジャケットを撮影した写真家の野村誠一さんがインタビュー出演。明菜ファンにとっては見逃せない番組だ。
「ここにきて、明菜が今年の紅白でステージ復帰するのではという機運が高まり、WEBニュースにも明菜の記事が目立つようになるなどひそかにブームが巻き起こっている状況。ぜひとも、ファンの期待に応えて元気な姿を見せてほしいものだが……」(芸能記者)
発売中の「女性セブン」(小学館)によると、去年の暮れぐらいから、明菜の体調がよければディナーショーやコンサートをやろうと企画。しかし、実際にやろうとしたところ、本人が『体調が悪いから』と言い出して話が進まなかったという。
半年前から彼女の精神状態や体調はよくなく、紅白出場は無理だという情報もあるというだけに、どうやら今年の紅白のステージに立つのは難しそうだ。