昨日18日午前9時頃、横浜市にある道路を横断中、乗用車にはねられて重傷を負った仲本さん。道路は横断禁止の場所だった。現在仲本さんは、神奈川県内の病院で治療を受けているとのこと。
谷原は仲本さんの今回の行動について、トラウデン直美に話を振りながら、「トラウデンさん、すぐ近くに交差点、横断歩道がある。なぜ、そっちに回らなかったのかですよね」と述べた。
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さらに、永島優美アナウンサーにも「永島さん、僕、ドリフを見て育った世代なのですごく衝撃で……」と歯がゆさをにじませた谷原。ちなみに仲本さんは81歳、また、今回はねてしまった運転手は73歳だという。
これを受けて、谷原は「仲本さん81歳で、運転されていた方が73歳ということで、老人と老人の事故は増えていく傾向にあるかもしれません。ハード側での運転者の支援もしくは運転免許の返納をすすめるべきかもしれませんね」と締めくくっていた。
番組の取材によれば、その道路は朝9時はかなり交通量が多いそう。また、仲本さんをはねた車はその時、道を右折しようとして、3車線のうちの右折レーンに入っていたのだが、左側から現れた仲本さんになかなか気づけなかったようだ。
現場を見た交通事故鑑定人の中島博史氏は「(道路が)空いている状態であれば、見落とすことは考えにくい」としながら、道路が混み合っている状態の時は「第2車線の車の陰から出てくるような形になって、見落としている可能性はある」と述べていた。
そんな検証があっても、高齢ドライバーの“免許返納”を求める谷原に対して、ネットでは「今回の件は高齢者運転免許返納の話とは別でしょう!73歳でもしっかりした方はいらっしゃいます!」「これで免許返納はおかしいんじゃないか 若者でもあり得る事故」「運転手老人関係ある?」「なんで免許返納に繋がるのか意味がわからない」という疑問が。
“老人”という言い方に関しても、「『老人と老人』ってまじで谷原失礼」「高齢者とか…他にも言い方あるだろうに… 」「御年寄りって言った方がいいと思うけど」と呆れ声が。まずは仲本さんの回復を祈りたい。