これまでに何度か放送されている「トーストアート」企画。挑戦者が思い思いのテーマで、食パン上のアートを制作。トーストアートで世界的に有名なアーティストの佐々木愛実氏が審査するという企画になっている。
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今回は女優の篠原ゆき子とフリーアナウンサーの久代萌美、Kis-My-Ft2の横尾渉、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が挑戦。さらに、すでに「特待生」となっている望月理恵が昇給のための査定を受けた。
しかし、ネット上からはこの企画に対し、多くの苦言が聞かれているという。
「問題となっているのは食材の無駄遣いっぷり。屋敷は豆腐、きくらげ、カリフラワー、しらす、久代は明太マヨ、醤油バター、しいたけ、ヤングコーン、にんじん、パプリカ、横尾はツナマヨ、しらす、サケフレーク、エビのしっぽ、ヤングコーン、ほうれん草、パプリカなどの食材を使っていましたが、食パンの上でアートを表現するため、使用する量はそれぞれごくわずか。特に量が多かった横尾は、ヤングコーンの先だけを切って使ったり、茹でたほうれん草を二枚程度、しらすをひとつまみだけ乗せたりなど、かなりもったいない使い方をしていました」(芸能ライター)
これに、ネット上からは「食べ物で遊ばないで」「時代と逆行してる」「食材を余すことなく使うというのもポイントにしてほしい」「こんなことやるなら画用紙に描けばいい」「食べもの使うなら、やっぱり食べたいと思わせてほしい」という声が集まっている。
「また、望月が作ったゴルフをテーマにしたトーストアートは、一見美しく仕上がっていたものの、佐々木氏は『単調に見える』などとダメ出しし、昇給はなしに。佐々木氏がお手本として作ったのは、ブロッコリーのつぼみ部分とパセリを半々に敷き詰めたトーストアートとなっていました。番組内ではトーストアートの特徴として『味も重要』と紹介されていましたが、大量のパセリトーストにネット上からは『絶対これまずいじゃん…』『お手本でパセリ大量敷き詰めとかあり得ない』『パセリでむせそう…』というブーイングも噴出していました」(同)
食材ロスを減らすべき時代に逆行した企画に、多くの視聴者がドン引きしていた。