「彼と出会った時、イケメンだなと思いました。好みのタイプでもあったので、1週間ぐらいで付き合い始めたんですね。だから、彼のことはあまり詳しく知らない状態でした。
>>恐怖マグロ男~女がドン引く瞬間~<<
ある時、一緒に家で過ごしていると、彼が股間を触っていたんです。とにかくずっと触っていたので気になったんですが、部屋の中だし、いいかなと思い、スルーしていました。
ところが、後日デートをした時です。外でも、しょっちゅう股間を触っていました。さすがに人目もあるので指摘すると、“無意識のうちに触ってしまう”と言うんです」
彼は「股間を触ると気分が落ち着く」と言っていたそう。強くは否定せず黙認していたものの、次第に目に付くようになってきたと言う。
「外で触っていると、たまにほかの人に気付かれることもあって…。ついに私が、股間お触り禁止令を発令しました。すると、しばらくは触る姿を見なくなりました。
でもある日、一緒に電車に乗った時です。2人とも座らずに立っていたんですね。そこで彼が、ある一点をジーッと見つめていたんです。視線の先にはシートに座っている男性がいて、大股を広げていました。彼はその男性の股の中心を見ているように感じました。
さらに、彼はドアの脇にある手すりを掴んでいたんですが、握りながら上下に動かしているんです。それを見て、ドン引きましたね。我慢させたせいで、禁断症状が出ているんだと思いました。これ以上エスカレートしても困るので、股間お触り禁止令を解除。今は、仕方ないと思って見ています」
他人の股間をお触りするようになったらアウトだ。彼のことを思うなら、そこはノータッチにしてあげよう。
写真・Elvert Barnes