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JUMP・山田涼介、新作の主演ドラマが正念場? 映像作品から離れる可能性も

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 Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演するフジテレビ系の連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」が10月5日から放送される。

 同ドラマは、2018年5月~2019年8月に「週刊ヤングマガジン」(講談社)で、また19年8月~20年9月にウェブマンガサービス「コミックDAYS」(同)で連載された同名マンガが原作。
 二重人格であることを悟った大学生のエイジ(山田)が「もう一人の自分」が殺人を犯しているかもしれないと不安に駆られ、真相を明らかにしようとする姿を描く。デートクラブで働くヒロインのナミを川栄李奈が演じる。

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 「ドラマが放送される水曜午後10時枠は今年の4月期に新設。7月期は劇団EXILEの町田啓太が主演する、陸上自衛隊の全面協力を得た『テッパチ!』が放送されたが、全11話の平均世帯視聴率は4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、本来ならば打ち切られておかしくもないほどの低視聴率だった。山田の主演ドラマの原作はそこまで売れたわけではないが、もはや、原作が枯渇しているので制作サイドの目に留まったようだが、高視聴率を取れる要素はない」(テレビ局関係者)

 山田といえば、ジャニーズ事務所の猛プッシュを受け、今年は4月期のテレビ朝日系連続ドラマ「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」に主演。さらに、いずれも主演映画の「大怪獣のあとしまつ」、人気コミック「鋼の錬金術師」を実写映画化した2作が公開されたのだが……。

 「ドラマは低視聴率で、映画は3本とも劇場で閑古鳥が鳴いていた。テレビ局も映画会社もジャニーズのプッシュがあったから起用しているが、ここまで外れ作ばかりだと、いよいよ新ドラマが正念場。それもコケてしまうようだと、しばらく映像作品から遠ざかることになるのでは。脇役でもオファーを受ける方向に転換すれば状況は変わるだろうが」(芸能記者)

 ドラマの放送前、山田は番宣に奔走しそうだ。

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