＜実録！不倫カップルの顛末＞ママ友の夫と不倫関係に…欲望に負けた人妻の後悔

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　信じていた相手に裏切られた時のショックは計り知れない。まして、信用していた二人が同時に自分を騙していたことを知った時、冷静に対応できる人は少ないのではないだろうか。

　北村友美(仮名・25歳)さんは、家族ぐるみの付き合いの中で、ママ友Cの夫Bに憧れを持つように…。Bも友美さんへ積極的な態度を見せるようになり、二人の距離はどんどん近づき噂になってしまった。

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　「幸い、Cの耳には入っていないようでしたが、さすがに距離を置いた方が良いのかな…と思っていた矢先、Bから“噂について話し合いたい”と連絡が来たんです。しかも“人目につかない場所で”と、ホテルを指定されて…」

　もちろん話し合いとは建前で、行ったらどうなるかは、分かっていた友美さん。しかし、間違っていると理解していても欲望には抗えず、待ち合わせのホテルの部屋を訪れてしまったのだ。

　「部屋に入って10分も経たずに、Bに服を脱がされベッドに連れて行かれました。抵抗すれば良かったのですが、そのまま流されて関係を持ってしまったんです。

　彼との関係はその後も1年ほど続きましたが、Cにバレることはありませんでした。彼女と会っている時は罪悪感でいっぱいでしたが、Bとの身体だけの関係も心地よく、“いつか別れなければ…”と思いながらもズルズルと続いてしまったんです。

　ある日、突然Cの態度が変わり“バレたんだな”と察しました。その後、“夫との不倫の件で話し合いたい”と連絡が来たんです。

　彼女からの条件は、「夫と別れること」と「転園する」の2つだけでした。そして、条件を飲まなければ、慰謝料請求をし、不倫のことも公にすると…条件を飲む以外に選択肢は無かったです。最後に“あなたとお子さんとはずっとお友達でいたかったのに、残念だった”と言われたのが一番堪えましたね」

　一時の感情で、ママ友だけでなく子どもの友人も奪うことになった友美さん。最後に、「友人、母、妻として失格のひどい行為をしてしまいました」とうなだれ気味に呟いた。粉々に砕けた二人の関係が元に戻ることはないだろう。