＜実録！不倫カップルの顛末＞不倫夫を追い詰めるサレ妻…夫が『出社』していた驚きの場所

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　浮気癖のある夫が、コロナ禍で在宅勤務になり安心していたという遠藤弥生(仮名・30歳)さん。夫からは週一回だけは出社日だと聞かされていたが、偶然出会った同僚の妻からは異なる『事実』を聞かされたのだ。

　「“完全在宅になったから出勤日は無いはずですけど…”と言われたんです。内心、ビックリしましたが、その場には夫もいたので、適当に誤魔化しました。幸い、夫は同僚の方と話し込んでいたので、私たちの会話は聞こえていなかったみたいです。

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　この件がきっかけになって、夫への不信感が高まってきて…自分で夫がどこに毎週金曜日に『出社』しているのか調べてみることにしたんです」

　短い会話だったが、女の勘が働いた弥生さん。探偵や興信所に依頼するのは費用もかかる為、弥生さんは、『ある物』を使って夫の動向を探る決意をした。

　「小学生の子どもに、安全対策で持たせていたGPS端末をコッソリ夫の鞄に忍ばせたんです。小型で軽量ですし、全く気付かれませんでした。

　次の金曜日、夫が出勤した後にさっそくスマホで位置情報を見てみると、明らかに会社ではないマンションに行ったんです。しかも、丸一日そこから動かないじゃありませんか。GPSでは何階の何号室かまでは分からなかったのですが、マンション名をネットで調べると明らかに単身者用の間取りで…。そこで夫の浮気を確信しました。

　帰宅後の夫を問い詰めるとしらばっくれましたが、日時付きのGPSの履歴を添えて会社に連絡すると言うと、観念して浮気を認めたんです。なんと、マンションは後輩女性が一人暮らししている部屋で、そこで一緒にリモートワークをしていたんです。呆れて開いた口がふさがりませんでしたよ…。家にいる時間が長いから安心していたのに、夫と不倫相手の女性で丸一日、濃厚な時間を過ごしていたんですから…」

　結局、夫には“次に浮気をしたら離婚”と約束させ、今は執行猶予中だという。まさか在宅勤務中に不倫という荒業を犯した夫。その執念は認めざるを得ないかもしれない。