第103回は、暢子(黒島結菜)が矢作(井之脇海)との関係に頭を痛めていた時、突然やんばるから歌子(上白石萌歌)がやってきた。歌子はしばらく東京で暢子を手伝うことになり――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレあり。
第103回では、矢作に対する歌子の態度が物議を醸している。
第102回で上京してきた歌子と初対面した矢作は、自身の髪をまとめている手ぬぐいを縛り直し、「よろしく」と格好つけて挨拶。第103回では、暢子には「料理以外はしない」と宣言したのにも関わらず、歌子が探しているゴミ袋を一緒に見つけてあげたり、歌子のミスを優しく許す様子が描かれた。
しかし、この展開にネット上からは「急に気持ち悪い男になってる」「矢作が歌子にデレる設定が謎」「胸糞悪い」「矢作のキャラ設定どうなってるん?」といったドン引きの声が集まっている。
「実は前週、別れたはずの矢作の妻が実は離婚届を出していなかったことが判明。矢作を支えたいという気持ちから『やり直そう、もう一度』と告げ、自暴自棄だった矢作を改心させるという展開が描かれました。さらに、矢作はもともと妻にベタ惚れだったということも明らかになっていましたが、歌子にばかり優しくしていることでその設定は台無しになっています」(ドラマライター)
ネットからは「先週の夫婦エピソード台無しなんだけど」「なんのために妻とやり直した?」「矢作の妻が可哀想すぎる」という声が集まっている。
「おそらく、歌子といい感じになるも、なかなか最後の一歩が踏み出せていない智(前田公輝)の嫉妬要因のための描写なのでしょうが、若い女の子にへらへらする矢作の姿は、前週に描いた素敵な夫婦エピソードを台無しにするもの。多くの視聴者がドン引きしていました」(同)
あの矢作の夫婦エピソードは、一体なんだったのだろうか――。