東谷氏によれば、昔はロンブー淳の家に芸人たちとよく集まり、女の子を呼んで一緒に遊ぶこともあったという。そんなある日、淳が「そこの部屋はヒガシさんが使っていいよ」と言って、自分の気に入った女の子と別の部屋に消えていったそう。彼の言う“部屋を使っていいよ”とは、“女の子とそこで夜の営みをしていい”という意味なのだとか。しかし東谷氏はその日、皆と会話を楽しんで十分に満足していたため、あまりがっついて女性と夜の関係を持つ気分にはなれなかったという。
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そんな中、その場にいた品川庄司・品川祐が「俺、この子とヤッていいですか?」と聞いてきたそう。この時、東谷氏は「いいよ。行ってきいや」と言って譲ったものの、女の子が品川と関係を持つことを本気で嫌がったのだとか。すると品川は「お前ふざけんな!」とブチギレ出し、女の子を押してしまったというのだ。
さすがにこの行為は東谷氏も見過ごすことができず、「品川、それはまずいで。ここは淳の家やし、淳の知り合いの女の子やん。お前がそんなんしたら、淳の顔つぶすことになるで」と一喝。だが、品川はその忠告を受け入れず、「そもそもテメエ、なんだよ!」と逆ギレしてきたという。最初は我慢していたという東谷氏だったが、品川の無礼な態度が続いたことで堪忍袋の緒が切れ、とうとう殴り合いの大喧嘩に。すると、騒ぎを聞きつけた淳が別室から出てきたとのこと。そして、その場にいた友人達から喧嘩の経緯を聞くと、淳は「お前、何ヒガシさんにケンカ売ってんだよ。誰の友だちだかわかってんのか!!」と品川にマジギレし、馬乗りになってボコボコにしたという。
そんな淳は過去、番組収録中に相方の田村亮とガチ喧嘩をしたこともある。
それはあるバラエティ番組のロケ中のこと。その日は、小学生役の淳が、ロボット役の亮をふざけながら蹴るという台本の流れがあったという。しかし、淳が蹴りを入れたところ、誤って亮の“みぞおち”に直撃したそう。あまりの痛さで亮はキャラを忘れてしまい、「殺すぞ! お前!」と大激怒。すると、淳もその日、虫の居所が悪かったらしく「殺してみろ!」と反撃し、本番中にもかかわらず大喧嘩に発展してしまったという。
今では様々な情報番組で政治や社会問題を語り、落ち着いた雰囲気の淳だが、若い頃は喧嘩早い性格だったようだ。