「今、芸能界は筋肉キャラが飽和状態です。7月、東京マスターズボディビル選手権大会(男子40歳以上級)で3位に入った、なかやまきんに君、自らジムを経営するマヂカルラブリー・野田クリスタル、ボディビルダー横川尚隆、ミルクボーイ駒場孝、“百獣の王”武井壮、古参メンバーでは小島よしお、品川庄司・庄司智春といった面々もいます」(同)
>>松本人志「僕イジってます?」筋トレの過去反省のDEEN池森をチクリ 異常な“そば愛”にはドン引き?<<
その中で、どうして埋もれてしまったのか?
「武田は横川と番組で共演した時、『僕と君は違うジャンルだよ』と指摘し、あくまで生活の中で筋トレをしているだけと話していました。しかし、この横川にしても、きんに君にしても、さらに美ボディ大会『BEST BODY JAPAN』で2年連続優勝した歌手の西川貴教にしても、今や“大会出場”が取り上げられるポイントとなります。それと比べると、そうしたコンテスト出場を好まない武田は、若干キャラとして弱くなってしまうのです」(同)
2年前、勢いに乗って開設したYouTubeチャンネル(登録者数約3.5万人)も、なかなか振るわない。
「最初でこそ、タンクトップ姿でテレビアニメ『北斗の拳』のテーマ曲『愛をとりもどせ!!』を歌い上げ、63万回再生を記録していましたが、最近は1000回再生も多い。4月から彼はゴルフに挑戦していますが、第4弾として6月にアップした動画は6分という短さもありますが、再生回数は約500回です。3月には“二匹目のどじょう”とばかりに、『北斗の拳2』のテーマ曲『TOUGH BOY』を、サックスを吹きながら歌ったのですが、再生回数は約4000回です」(同)
そんな武田は、別ジャンルであるはずの西川にも意外な印象を抱いていたという。
「西川は2020年10月放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出た際、舞台で共演した武田から『危機感を感じている』とライバル視されていることを告白。さらに西川の台頭によって『このまま俺、いなくなるんじゃない?と言っていた』と証言しています」(同)
『めちゃイケ』終了後、覚醒したメンバーは武田ぐらいだっただけに、何とか頑張ってもらいたいところだが……。