男は島根県の固定電話番号にランダムに電話をかけ、下着メーカーの社員などと称して、下着の色やサイズを聞き出していた。応対した女性に対しては繰り返し電話をかけ、みだらな言葉をかけていたとのこと。その回数は島根県内だけで3509回で、県内の女性14人から警察に相談があったとの事だ。
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12日の初公判で検察側は懲役10か月を求める。一方、弁護側は被告が深く反省していることや、被害弁償をしていることなどから罰金刑に留めるよう主張した。8月3日に判決が出る予定だ。知らない番号に手当たり次第に電話をかけ、卑猥な会話をするという異常性には、驚くばかりである。
被告の行動に、ネット上では「どうしようもない。こんな行動をして何が楽しいのか。罰金刑で済ませたら、また同じことをすると思う」「会社はクビになるだろう。今後、暇になるし、再犯の可能性は否定出来ないよね」「昔のなんとかという落語家のラジオみたいだ。一体、何の意味がわからない」と呆れや怒りの声が相次ぐ。
また、女性ネットユーザーからは「こういうのって意外と多い。私もタンポンの使用感を聞かれ、真面目に何度も聞かれたことがあった。しつこいなと思って会社名と名前を聞いたら切れた。こんなことをする人間がまだいるんだね」「変な電話、かかってきたことがある。『なぜ答える必要があるのか』とうざ絡みしていたら切られたけど、本当に気持ちが悪かった」という声も出ていた。