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労働環境がブラック過ぎた?『ポップUP!』パワハラ報道、末期状態か

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 4月にスタートしたものの、視聴率が低迷したままのフジテレビ系の情報バラエティー番組「ポップUP!」だが、スタッフが二度自殺を図り、チーフプロデューサー(CP)によるパワハラ疑惑が浮上していることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じた。

 タレントの坂上忍がMCを務めていた「バイキングMORE」の後継番組としてスタート同番組だが、スタート直後から視聴率が1%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど大苦戦。

 5月中旬からは、テコ入れとして毎週金曜日、篠原涼子が主演したNetflixで配信中のドラマ「金魚妻」のスピンオフ作品「昼上がりのオンナたち」を放送したものの、視聴率アップとはならなかった。

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 「かつてブームになった昼ドラのようになれば、と主婦層獲得のために主婦たちの不倫願望を満たす同ドラマを放送したものの、かなりの不評。ここまで来たら、もはやテコ入れは不可能」(テレビ局関係者)

 同誌によると、疑惑が浮上しているCPは前CPの体調不良により、CPに就任。標的にされたのは、CPと同じ歳だが正社員ではなく制作会社のアシスタントプロデューサー(AP)。

 そのCPは普段からAPを叱責したりしていたというが、5月12日の夜、パワハラに耐えかねたAPは薬を大量に服用して自殺未遂を起こし、同22日にも自殺未遂を起こして、一命を取りとめて退院したものの、現在は休職中。ほかにもパワハラの被害者がいることも報じられている。

 「先の早期希望退職の募集で、優秀な人材が続々と会社を去ってしまった。その揚げ句、こういう人物がCPを任されるとは、もはや末期状態。CPがこういう状態では現場の雰囲気にも影響を及ぼしそうで、視聴率が低迷しているのも納得。レギュラー出演者にこの事実を隠蔽していたとしたら、信用問題に関わるのでは」(芸能記者)

 この報道は、現場の士気に確実に悪影響を与えそうだ。

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