search
とじる
トップ > 芸能ネタ > LUNA SEA「終幕」の真相はメンバーの不仲? 打ち上げや移動も別々となった原因は<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

LUNA SEA「終幕」の真相はメンバーの不仲? 打ち上げや移動も別々となった原因は<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

pic pic

RYUICHI

 ビジュアル系ロックバンド・LUNA SEAが今年8月26〜27日、東京・日本武道館での2days公演で復活する。同バンドは、ボーカル・RYUICHIが声帯にできた静脈瘤(微小血管病変)を除去する手術を行うため、今年2月に開催したライブをもって一時活動を休止。RYUICHIの回復を待つため、充電期間に入っていた。

 同バンドは、1989年に結成。1992年5月、アルバム『IMAGE』でメジャーデビューし、圧倒的な人気で一時代を築き上げた。1997年、およそ8カ月の活動休止期間を設けるも、人気絶頂の2000年11月、「終幕」を発表。「終幕」を迎えた同年12月以降は、活動休止期間からソロとしてもキャリアをスタートさせていたことから、五者五様の活動を続けた。

 ​>>佐藤健、綾瀬はるかとの共演NGが5年越しで解禁?“一線を越えた関係”か<共演NG?【犬猿の仲】の有名人><<​​​

 実は、この「終幕」にはメンバー内の確執が関係していたという。

 終幕後、同バンドは2007年8月に一夜限りの復活ライブを遂げており、2010年8月に再始動している。2013年12月、音楽番組『LIVE MONSTER』(日本テレビ系)に出演した同バンドは、“活動休止と再会、そして終幕から復活”とバンドの方向が変わり続けたことについて真相を語った。

 番組ではDREAMS COME TRUE・リーダーの中村正人がミュージシャンならではの進行を見せ、同バンドも「音楽番組で深い話ができることはそう多くない」と本音を明かす覚悟を見せたという。

 RYUICHIは、「町田のライブハウスで5人が出会い、『このメンバーならば天下が取れる』と思った」と結成当時を回顧。しかし、1992年にメジャーデビューを果たすも、「自分の夢だったはずのものに対して、呼吸ができなくなっていった」と当時の実情を語った。

 これにギター・SUGIZOが、「強迫観念みたいになっていた」と発言。続けて、「LUNA SEAで必死に走ってきたので、音楽も人としても、新しいエネルギーを吸収する必要があると思った」とコメントし、まずは1997年に活動休止した経緯を明かした。

 だが、「終幕」についてSUGIZOは、これまで「終幕」の理由とされていた「音楽性の違い」を一蹴し、「音楽性の違いは5人が集まった時からあった」と明かした。メンバーは、出会った時から各自のスタイルは様々だったが「音楽性が違っても『一緒にやろう、成功しよう』という意志があれば、なんら問題はない」と言い切ったが、その一方で「ぶっちゃけ、みんな顔が見たくなくなった」とメンバー内の不仲を告白したのだ。

 これを受け、RYUICHIは「僕は仲が悪くなった理由もなんとなく分かる」とし、「性格が合わないというよりも、顔を合わせると『音を出さないといけない』、『モノを作らなければならない』といった強迫観念があり、仲が悪くなってしまった」と確執の核心に触れた。

 「個々での活動も精力的だったメンバーでしたが、RYUICHIに限っては別格でした。1997年11月発売のソロアルバム『Love』は、驚異的なセールスを記録。さらに、俳優やバラエティ番組にも進出し、これまでのバンドのイメージを一変させキャラが浸透しました。その一方で、RYUICHIが『河村隆一』としてのキャラを、バンドに持ち込んだことにおのおの強い不満があったとされ、孤立はよりエスカレートしていったといわれています」(芸能ライター)

 その頃のメンバーの関係について、ドラム・真矢は「楽屋は別々だったし、打ち上げとかもみんなバラバラにいた」と証言。また、地方のイベントなどの移動の際には、メンバー同士での乗車をそれぞれが拒み、5台用意してもらったとカミングアウトした。

 復活と活動休止を繰り返してきた同バンドは、長い年月を経てわだかまりが消えたのだろう。「復活祭」が開催される同日は、同バンドが1993年に初めて単独で日本武道館公演を行った日程と同じである。あれから30年を目前とし、メンバーは50代に突入。伝説のロックバンドの復活は、多くのファンが心待ちにしているに違いない。

関連記事

タグから探す


芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ