まさかの“流れ弾”で、佐藤もたまったものではないだろう。佐藤は今年3月、2021年公開の映画『護られなかった者たちへ』で、日本アカデミー賞・優秀主演男優賞受賞の快挙を成し遂げたばかり。スキャンダルなぞもってのほかである。
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そんな佐藤だが、人気女優・綾瀬はるかとは以前、“共演NG”であったと2018年8月発売の『女性セブン』(小学館)が報じている。記事では、芸能界に存在するといわれる“NGリスト”に触れたうえで、両者が共演した同年のドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)は“タブー”を破ったと伝えた。同誌は、佐藤について「よくこの役を引き受けた」と伝えた。
その理由として、両者は2013年公開の映画『リアル~完全なる首長竜の日~』でのW主演がきっかけで、その後に一部週刊誌が熱愛を報じていたと指摘。さらに同年5月、同映画の番宣で『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した両者は、あまりの仲のよさに司会のくりぃむしちゅー・上田晋也から「どう?2人が付き合うのは?」と茶化された。これに佐藤は「ないですね」と否定するも、綾瀬の顔をのぞき込み「ありますね」と“訂正”。まんざらでもない様子を見せた。
だが、『女性セブン』の前出記事は両者が「それ以降、(両者が)不自然なほど共演ナシ」と断言し、「NGリスト入りした」と報じたのだ。その一方で、『義母と娘のブルース』での共演は「(熱愛報道から)5年もたって(共演が)解禁された」とも伝えている。
「芸能界では、キャスティングの際に共演者同士の“キャラかぶり”や“ライバル関係”“不仲”といったさまざまな理由を考慮するといわれています。なかでも“元恋人”に関しては徹底しているとのこと。つまり、5年も共演がなかったということは、2人がこれらの条件に該当し、除外されていた可能性もなきにしもあらず。『女性セブン』がいう『5年もたって解禁された』という理由について、同誌は明確にしていませんが、“ほとぼりが冷めた”ことで解禁につながったのではともささやかれています」(芸能関係者)
“解禁”後の2018年7月、『ぴったんこカン・カン』(TBS系)にそろって出演した両者は、ここでも仲のよさを見せつけた。番組では、両者がおそろいのスニーカーを履いて登場し、綾瀬の靴ひもがほどけると、佐藤がとっさにひざまずき、ひもを結び直したのだ。これに綾瀬のテンションは上がったのか、おもわず佐藤を「たけちゃん」と呼んでしまい、再び世間を騒がせた。2021年12月の一部ニュースサイトでは両者を「一線を越えた関係」と報じている。
だが結局、両者はこれといった進展もなく、交際の可能性は低いともいわれている。とはいえ、佐藤はこれまでそうそうたる女優たちと浮き名を流してきた“プレイボーイ”。このことからも、冒頭の東谷氏が握る“爆弾”の内容は女性関係だと推測できる。東谷氏の暴露で、また新たに佐藤との“共演NG”が増えないことを願いたいものだ。