「彼は、芸能人の書くようなサインを持っているんですね。たまに、自分の私物にササッと書くことがあります。彼は以前、バンドを組んでいて、ちょっと売れそうになった時期もあり、サインを書いていたからなんです。しかし、紆余曲折を経てバンドは解散。今は夢をあきらめ、会社員として普通に働いています」
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彼の口からは、たまに夢への未練を感じる言葉が出ることがあるそう。するとある時、衝撃の発言をされたそうだ。
「彼と一緒にベッドに入っていた時です。私の太もものあたりを見て、“ここにタトゥー入れない?”と言ってきました。しかも、“俺のサインを”と言うんです。“絶対イヤだ”と拒むと、“せめてペンで書かせて”と言うので、一応OKすると、本当に書いてきました。しかも、油性ペンで。
しばらくしたある日、彼の昔の友人に会う機会がありました。バンド時代を振り返り、彼がよく“大物になる”“ビッグになる”と言っていたと、懐かしそうに話していました。さらに、“歴史に名を残す”と、大それたことも言っていたそう。そこで、ピンときました。彼は、歴史に名を残せないから、私の太ももに名前を刻んだのかもしれないと。そうだとしたら、ちょっと悲しい話ですよね」
彼はかつて抱いた夢を、まだ諦めきれていないのだろう。かと言って、女性の太ももに名前を書いても、夢を実現させたことにはならない。
写真・Mario A. P.