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日経新聞に掲載の広告に「時代錯誤すぎる」「大手新聞にこの広告はない」の声 “胸の大きい女子高生”漫画が物議

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画像はイメージです

 日本経済新聞に4日に掲載された漫画『月曜日のたわわ』の全面広告が、ネット上で物議を醸している。

 漫画家・比村奇石氏による本作。比村氏のツイッターアカウントで「月曜朝の社畜諸兄にたわわをお届けします」という文言とともに発信されていたイラストが原作となっており、主人公は胸が大きな女子高生。2016年、2021年にはWebアニメ化もされている人気作品で、4日に第4巻が発売された。

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 日経新聞に掲載されたのは、制服姿の主人公の女子高生が振り返った瞬間を描いたイラストの全面広告。「今週も、素敵な一週間になりますように」などと記されていた。

 しかし、広告掲載後、ネット上からは「時代錯誤すぎる」「日経新聞なのに男にだけ元気になってもらいたいの?」「ターゲット層じゃない人が普段触れない情報が、公共的媒体により拒む人にまで届いてしまうことは十分問題」「多くの人が目にする大手新聞にこの広告はないでしょ…」「女子高生を性的に見てる漫画広告が日経新聞に出るのはどうなの?」といった批判の声が噴出する事態に。

 本作の広告が日経新聞に掲載されたことを報じているニュースサイトの公式ツイッターなどにさまざまな声が集まり、炎上状態となっている。

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