その漫画家は、今田耕司、東野幸治らが出演していたローカル番組『ノブナガ』(CBCテレビ)に出演。さらに、雑誌『ビッグコミックスペリオール第7期新人コミックオーディション』(小学館)を受賞した経歴がある人物である。現在は、インスタグラム(フォロワー9万人)やTwitterにて、世間を騒がせた芸能人らを模したキャラクターを使い、直近で話題になった芸能ニュースなどをパロディにした漫画をアップしている。
今回、同漫画家が、ニューヨークのネタをそのまま使った一コマ漫画を、ネット上にアップ。この漫画は、他にアップされているパロディ漫画ではなく、作者のオリジナルネタのように書かれていたという。
知り合いから教えてもらったという屋敷は「まったく同じネタだった。これはどうなの?って(思った)」と回顧。「#ニューヨークのネタ」なども書いておらず、あたかも自分が考えたかのようにアップしていたため、あえてTwitterで反応してみたという。すると、漫画家は「お察しのとおりです笑 すみません」とリプで謝罪。(笑)を入れるなど、反省する素振りを見せない相手に対し、屋敷は「めちゃくちゃ舐めてるやんけ」と激怒。今度は一緒にいた嶋佐が、絵文字なしで「ダメだよ」と返したという。
その後、漫画家から『わかりました!』(現在は削除)と返信があったものの、しばらくは消されることなく、漫画はアップされ続けていた(こちらも現在は削除済み)とのこと。さらに、漫画家はインスタグラムのストーリーに、屋敷のTwitterをスクリーンショットしたものをアップ。そこには「怒られる」といった趣旨のコメントが書かれており、屋敷は「完全に舐めているなっていう」と話した。
「ラジオでこの件に触れたからと言って、ファンが炎上させるのはお門違いだとコメント。彼らも静観することにしたそうです。最後に漫画家に向かって、『ちょっと感覚がおかしいですよ』と注意。現在は削除されているものの、番組時点ではアップされていたため、『削除しなくていいです。DMで“すみません”とかもいいですから、関わらないでください。あと、他の芸人のネタはパクらないでください。みんな一生懸命作っているんですよ』と辛らつな言葉を投げ掛けていました。ちなみに屋敷は、盗作されたことに関してファンが怒らないことに、『キレろよ!』と笑わせていましたね」(同上)
該当の漫画家は、二度と盗作はせず、今後は自身のオリジナル作品を生み出してほしいものだ。