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千葉移転30周年のロッテ、OBの小宮山悟氏が始球式に登板!京葉線沿線の6スポーツチームとポスター作成

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小宮山悟氏

 千葉ロッテマリーンズは、15日の北海道日本ハムファイターズ戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム、18時試合開始)に、マリーンズOBの小宮山悟氏が始球式を行うと発表した。

 小宮山氏は、球団の千葉移転後本拠地初戦である1992年4月4日のオリックス・ブルーウェーブ戦(千葉・千葉マリンスタジアム)で先発登板しており、始球式は当日開催される「ALL FOR CHIBA 30th supported by ZOZO」と題した、球団の千葉移転30周年を記念したイベントの一環として開催される。

 小宮山氏は1965年、千葉県で生まれて、早稲田大学から1989年のドラフト会議でロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)から1位指名を受けて入団。97年最優秀防御率。2000年、01年横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)、02年にはアメリカのメジャーリーグ、ニューヨークメッツを経て、04年ロッテ復帰。09年現役引退した。2019年から早稲田大学野球部監督を務めており、野球界に貢献中。

 小宮山氏は「野球伝来150周年の年に、千葉移転30周年が重なり、始球式を行えることに大変感謝しております。球界に携わる人間として、更なる野球の発展を願っております」と始球式に向けて強い意欲を見せている。

 また、JR京葉線沿線のスポーツチーム6チーム(千葉ロッテマリーンズ、バルドラール浦安、千葉ジェッツふなばし、オービックシーガルズ、千葉ZELVA、ジェフユナイテッド市原・千葉)とJR東日本千葉支社で構成されている、スポーツで京葉線沿線のまちづくりや活性化を推進するプロジェクト「KEIYO TEAM6」では、2022年版ポスターが製作され、千葉ロッテマリーンズからは小島和哉投手と藤原恭大外野手が起用された。

 ポスターは約2000枚が製作され、千葉ロッテマリーンズの本拠地ZOZOマリンスタジアムの最寄り駅である海浜幕張駅を始めとした京葉線沿線の駅や近隣施設で2023年3月まで掲示される予定だ。

 千葉という地域に密着することにより、一大ブランドを築いたマリーンズの地域貢献はこの先もまだまだ続いていく。

(どら増田 / 写真・球団提供)

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