教育委員会によると、男性講師は顔見知りだった13歳未満の男児に対し、わいせつ行為をしたほか、それを撮影した動画を携帯電話に保存していた。さらにその後、男児に対し面会や交際を求めてメッセージや電話を繰り返していた。
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男性講師は昨年8月にストーカー規制法違反で逮捕され、その後強制わいせつや児童ポルノ規制法違反などの罪で起訴されていた。香川県教育委員会が事実関係を調査し、17日に男性講師を懲戒免職処分としたことを発表。「教育者としてあるまじき行為で誠に遺憾だ。今後、学校教育において信頼回復と再発防止に努めていく」とコメントした。
男性講師の犯罪に、ネット上では「どう考えてもわいせつ行為をしたくて講師になっている。こういう人間が全国津々浦々にいることを、文部科学省はどう考えているのか」「本当に気持ちが悪い。教師って本当に人間の集まりだよ。クズだよ」「同性に対する執念が凄い。教師ではなく、それを活かせる職業についた方が良かったのではないか」「ここまで来ると、病だね」と怒りの声が相次ぐ。
また、「教育委員会が機能していない。学校教育で信頼回復するって、結局何もしないってことではないか」「再発防止に努めると言いながら、具体策が一つもない。本当に無能」「自分の子どもを預けたくない」などの声も上がっていた。