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本展示は板垣恵介原作の格闘漫画「刃牙」シリーズの30周年を記念して開催されたもの。岡本は同作の大ファンだと言い、「高校の時、陸上部の子が『刃牙』を持っていて、その影響でハマったのがきっかけ。どハマリでした。何周もというくらい読んでいます」と同作との関わりについて話す。
岡本は同作のキャラクターでは「ジャック・ハンマーが好き」だとも明かし、「ジャックはめちゃくちゃ細かったのを、ステロイドとかでああなった(筋肉質になった)んですけど、トレーニングはめちゃくちゃストイック。あのストイックさは僕にはない。すげえなって思っていました」とその魅力も解説する。
また、同作について岡本は「ジャイアンツでも好きな選手が多い」と巨人の中でも人気であることを紹介。この日は原作者の板垣も登壇し、岡本に似顔絵をプレゼントする演出も行われたが、岡本はこれに「一生の宝物」と感激しきり。「まさかこんな素晴らしいものをいただけるとは。玄関入ってすぐの目立つところに飾りたい」と話して笑顔を見せた。一方、武尊はそんな岡本の漫画に負けない肉体に興味津々。「さっき裏でボディ殴って欲しいと言われたんですけど、腕を跳ね返されました」と話して笑顔を見せていた。
(取材・文:名鹿祥史)