中西に関しては、加入前のSNSが流出し、中西が個人撮影会のモデルとして登録していたことや、パパ活疑惑が浮上。発売中の「週刊文春」(文藝春秋)でもそのことが報じられ、ネット上が大荒れになっていた。
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公式サイトでは《中西アルノに関しまして、SNS上にて様々な憶測や、投稿が飛び交っている状況をうけ、本人に事実確認を行ったところ、一部の発言に関して本人のものであることが確認できました》と事情聴取の結果を説明。
さらに、《ただし、青少年の健全な育成に反するような行為や、それを連想させるSNSでの発言は本人によるものではございませんでした》と補足。
その上で、《当社では、加入以前の行動に関しては法律に反すること以外は不問としておりますが、今回の件に関しては、本人の保護と育成の為、一定期間本人の活動を自粛することにいたしました》とした。
中西本人のコメントも掲載。《この度は私の過去の活動及び発言でファンの皆さんを混乱させてしまったこと、不信感を持たせてしまったことをお詫び申し上げます。本当に申し訳ありません》と謝罪。
高校時代、SNSで日々の生活の鬱憤を吐き出すことで心身のバランスを保とうとしていたことや、あくまでも健全な撮影会であったことを明かした。
「グループ史上最速でセンターをゲットしただけにとどまらず、最速で〝文春砲〟を食らい、今度は最速で活動を自粛。歌唱力やパフォーマンスの精度が高く、ただ者ではない雰囲気を漂わせていたが、乃木坂の歴史を変えるような事態になってしまった。ぜひとも、復帰して活動を続けてほしいもの」(芸能記者)
中西の活動自粛により、新曲の体制がどう変わるのかが注目される。