鳥取市によると、男性主事は2021年6月から8月にかけ、業務で知り合った女性に対し、Instagramで「いつもあなたに癒やされている」などと約40回にわたり、自身の好意を伝えるような内容や連絡先を教えるよう要求するダイレクトメッセージ(DM)を送りつけていた。
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被害女性が関係者を通じて市に連絡し、事態が発覚。その後の調査で、他の女性にも同様の行為をしていることが判明した。17日、鳥取市はこの男性主事を停職3か月の懲戒処分としたと発表。一応の幕引きを図ったようだが、処分が明ければ、また市職員として勤務していく模様だ。男性主事はボランティア事業を担当していたということだ。
市職員がその立場を利用し、複数の女性に交際を迫るようなDMを送信していたという事案に、ネット上では「自分中心のどスケベで救いようがない。こういう人間を、鳥取市はまだまだ雇っていくんですね」「こんな人間が人権政策局の人間とか、気持ち悪い。市役所に行きたくなくなる」「ストーカー職員。どうせコネで公務員になったんでしょ。地方の公務員ってこんなやつばっかりだよね」と怒りの声が相次ぐ。
また、「鳥取市はストーカーを税金で雇うんですね」「地方は財政が苦しいと言いながら、こんなストーカー職員を雇っていくなんて。人員を削減するべきではないのか」「人権政策局というのが怪しい。いったい何をやっているのか」と市側の責任を問う声も多かった。