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2002年にスタートした、史上最大のピン芸No.1決定戦「R-1グランプリ」。20回目となる同大会は、20回目記念イベント「R-1フェス~ピン芸と音楽の祭典~」の開催や大人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(講談社)とコラボするなど、新しい試みを続けている。今年も、決勝戦は3月6日夜8時からカンテレ・フジテレビ系全国ネットで生放送される。
今年は昨年を上回る3199名がエントリー、20代目王者の称号と優勝賞金500万円を目指し熱戦を繰り広げてきた。また、昨年はファイナリスト9名が発表され敗者復活を勝ち抜いた1名を合わせた10名で決勝戦を戦ったが、今年発表されるのは7名に厳選。敗者復活芸人を合わせて8名がファイナリストとなる。
配信では、同番組のカンテレ・藤本竜平プロデューサーよりファイナリスト7名が発表され、その後くじ引きによりネタ順が決定。トップバッターはラストイヤーのkento fukaya(吉本興業 大阪)、2番目もラストイヤーのお見送り芸人しんいち(グレープカンパニー)、3番目に敗者復活芸人、4番目が吉住(プロダクション人力舎)、5番目がサツマカワRPG(ケイダッシュステージ)、6番目がラストイヤーのZAZY(吉本興業 東京)、7番目が寺田寛明(マセキ芸能社)、ラストに金の国・渡部おにぎり(ワタナベエンターテインメント)が登場する。
昨年惜しくも同大会準優勝だったZAZYはじめ3名がラストイヤーとなり、ZAZY以外の昨年ファイナリスト吉住、fukaya、寺田の3人も決勝進出と実力派が揃った。同じ吉本所属とはいえ東京と大阪から1名ずつ、その他6名も全て異なる事務所からの選出という点も珍しいところだろう。
敗者復活戦は3月5日、準決勝で敗れた24名でファイナリスト最後の1席を争う。翌3月6日夜8時より決勝戦を生放送、司会は今年も霜降り明星の粗品とせいや、広瀬アリスが務める。
R-1グランプリ2022
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