そうなると、前走中日新聞杯組が侮れないという話になりそうですが、1着のショウナンバルディと2着アフリカンゴールドの他の近走を見ると、クラヴェルの方が良さげに見えてしまいます。そのクラヴェルも今回は斤量が54kgになるので、ここ最近の軽ハンデの好成績のようにはならないかもしれません。
中京ですから前々の馬を押さえておくとなると、マイネルフラップや中日新聞杯組の2頭も馬券に組み入れたくなります。しかし、ショウナンバルディが前走で勝ちましたが、斤量が2kg上がって57kgになってしまいます。それでしたら57kgでもステラヴェローチェの方が買いたい馬になりますが、斤量57kg以上の馬が馬券に絡み難い法則が頭を過ります。
他に目を向けると、フライライクバードが中京4戦して馬券から外れていません。斤量も55kgだし、前走もアルゼンチン共和国杯GIIで3着で調子も良さそうです。この馬が来るとすれば、同じアルゼンチン共和国杯で2着だったマイネルウィルトスも有りの筈で、前走はチャレンジCで6着ですが他のチャレンジC組よりは好成績です。
しかし、更に見渡すと休み明けのヨーホーレイクもダービーからの参戦ですが、斤量56kg以下なら馬券から外れた事がないし、本来の力を出せれば一発あるかもしれないと期待します。それと前走がダメでしたけれど、中京で後ろからスッ飛んできた事があるプレシャスブルーを密かに狙います。更に言えば、ヤシャマルの復活まで夢見れば予想しただけでもう十分です。
ワイドBOX 8フライライクバード、3マイネルウィルトス、10ヨーホーレイク
ワイドBOX 4ステラヴェローチェ、2クラヴェル、14プレシャスブルー、6ヤシャマル