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「破滅か昇天か前人未到の4段重ね」愛知杯 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 ここ3年の結果を見ると、前走エリザベス女王杯組が馬券に絡んでいます。軽ハンデの馬も馬券に絡みやすいように見えますが、軽ハンデの馬が多く出走していますから一括りには出来ません。

 そこで目につくのは、アンドヴァラナウトです。2走前のローズSは中京開催で今回と同じコースで勝ち、前走の秋華賞も勝ち馬と0.2秒差の3着でしたから好調を維持している筈です。新馬戦から初勝利までは3戦目でしたが、どのレースでも馬券に絡んでその後も絡んでいることから、相手なりに走るタイプだと思われます。しかも前走の秋華賞では相手が強い馬でしたから、偶然が続いたわけではありませんので、裏付けのある1番人気になりそうです。それと昨年の勝ち馬も秋華賞2着の馬でした。

 軽ハンデの52kgでルビーカサブランカも気になる馬で、19戦中13戦で馬券に絡み、近10走でも掲示板から外れたのは1回だけです。また、武豊騎手が騎乗した3回はいずれも複勝圏内で、前走は勝っています。中京の52kgで4着になってしまった事もありましが、2着と差のない競馬でしたので気にしなくても良さそうです。変わり種だと、マリアエレーナが2000m戦を近4走から走り出しましたが、1着3回3着1回で距離適性が窺えます。このうちの2戦は今回と同じ中京で、ここ4戦は軽ハンデで今回は53kgですが、重い斤量となりますがワンチャンスはあると思います。

 昨年の覇者であるマジックキャッスルが前走で15着でしたが、稀にやらかす馬ですから、前走は無視しても良いかもしれませんが、気持ちが変化しやすい牝馬と言われていますから、この部分を見抜くのは難しい気がします。それと中京2000mならシゲルピンクダイヤと言いたいところですが、今回同様に昨年も中日新聞杯複勝圏内からこのレースで9着でした。今度こそと言いたいところですが、ローテーションがそっくりなので悩みどころです。

 アナザーリリックは、前走の秋華賞で斤量55kgで7着でしたが、3着のアンドヴァラナウト斤量55kgに対して今回は53kgですから、2kg軽ければアンドヴァラナウトに近い存在になると思います。前走二桁着順の馬が勝ってしまうハンデ戦でもあるという言い訳を自分で付け加えて、先週は欲張りすぎて酷い目に遭いましたが、またやります。

ワイドBOX 6アンドヴァラナウト、10アナザーリリック、1ルビーカサブランカ
ワイドBOX 15シゲルピンクダイヤ、14ホウオウエミーズ、2マジックキャッスル
ワイドBOX 4マリアエレーナ、9ソフトフルート、12デゼル
ワイドBOX 6アンドヴァラナウト、7スライリー、5クールキャット

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