しかし、ここ2年は未勝利から出走して来た馬が馬券に絡んでいますので、他のメンバーと頭の中で思うほどの差はないのかもしれません。先週の事を思い出せば、牝馬戦と比べるのもどうかと思いますが、ラブリイユアアイズが2着だったので、京王杯2歳Sでそれに先着しているトウシンマカオも悪くないように思えます。
今回のメンバーは前に行きたがりが多い気もするので、オーバースピードになれば更にジオグリフが有利だと思います。2歳戦ですから、これから競馬を勉強している時期なので、前に行きたがるのは無理もありませし、そうなると既に注目されている馬たちで決まりそうな気もしますが、毎年イメージと違う結果になります。
他の馬にも目を向けると、プルパレイはデイリー2歳Sで4着だったので、今回は前には行かないレースをすると思いますし、目立たない馬も1頭入って来るとすれば、アルナシームが新馬戦では後ろからの競馬で勝ったので、前走も後ろからの作戦だった筈ですが、馬が前に行きたがりで、制御出来ずに前半無理に抑えていたのですが、結局は折り合いに欠けてしまい6着でした。ヴィアドロローサの前走はスタートで隣の馬とぶつかってしまい、最後方からの展開になってしまいましたが、上がりはメンバー最速だったので、アクシデントがなければ馬券に絡んでいたと思うので穴だと思います。また、ダノンスコーピオンは同じ阪神で2連勝中ですから、持ち時計に表現されてない強さがあるかもしれません。馬券は、例年の反省を踏まえて、まさかの展開を踏まえて組み立てます。
ワイドBOX 4セリフォス、13ジオグリフ、5ヴィアドロローサ
ワイドBOX 13ジオグリフ、7ダノンスコーピオン、12トウシンマカオ、
ワイドBOX 6オタルエバー、3アルナシーム、8プルパレイ、
ワイドBOX 4セリフォス、11ドーブネ、1カジュフェイス