今回は18頭立てのフルゲートですから、騎手18人の思惑がぶつかり合うと考えれば、思い描いた通りの展開はいつもより難しい筈です。ボッケリーニも昨年はこのレースで勝ちましたが、同じような競馬が出来るとは限りません。それでも実績を考えれば有力でしょうし、前走のアンドロメダSは2着でしたが、3着のプレシャスブルーは前走と同じ斤量で、ボッケリーニは0.5kg重いので、タイム差の0.2秒はこの斤量差で埋められたりすると、今度は逆転の可能性が大きくなると思っています。こうなると、その時に勝ったラーゴムも視野に入れなくてはなりませんが、斤量が2kg増えるので、ここも逆転が予想されます。
前で残れるとしたら、アドマイヤビルゴ。前走は3着でしたけれど、タイム差は0秒1で、前走より斤量も1kg軽い56kgで走れるので、前に行きそうですが期待できる筈。しかし、この理論がうまく当てはまらないデータもあり、よく荒れます。逆パターンも馬券に詰め込んで穴を狙います。
キングオブコージは、長期休み明けで前走は思うような競馬は出来ませんでしたけれど、ポテンシャルは高いと思っています。
ワイドBOX 3アドマイヤビルゴ、13ヤシャマル、5ラストドラフト
ワイドBOX 9シゲルピンクダイヤ、10ボッケリーニ、16キングオブコージ
ワイドBOX 17プレシャスブルー、8ヒンドゥタイムズ、12ディアマンミノル