>>梅沢富美男、記者の前で裸になったことも「昔はもっとひどかった」過去の週刊誌報道の裏側を明かす<<
トラブルの経緯は、東京都在住の30代女性が夫に難病の疑いが生じ、SNSを通じて精子提供者を募った。女性は東京大学卒業の夫と同等の学歴を持つ日本人を希望。知り合った相手は京都大学卒の日本人と名乗ったが、実際は別の国立大学を卒業した中国人の既婚者だった。すでに妊娠後期に入っていたため出産するも、子どもは児童福祉施設に預けられている。女性は、自らの父親を選択する自己決定権が失われ、精神的苦痛を受けたとして、約3億3千万円の損害賠償を求めて提訴した。
これを受け、梅沢富美男は「(記事を)読めば読むほど、この女の人のことがよくわからねえよな」「精子をもらう、提供してもらうってことになれば、性行為なんてしないわけだから」と疑問を示した。これには、ネット上で「性行為をしているのは確かに疑問だった」「身勝手と言われても仕方ないと思う」といった声が聞かれた。
さらに、梅沢は「この記事が本当の記事だったら、なんでその子どもを福祉(施設)に預けるの。おかしいじゃん。どんなところを探したって、みんなおかしいところばっかりだよ」と静かな怒りを露わにしていた。梅沢はこれは自らの個人的意見であり、「テレビ局は関係ない。俺個人を責めてくれよ」と前置きしつつ、「ドナー(からの精子提供)を受けないで、性行為をして妊娠したってどうなんだろう」「嘘ついたコイツ(相手の男性)も悪いけど、そんなことで自分が欲しいと思った子どもだったら、なんで施設に預けないといけないんだろうね」と話していた。
MCのふかわりょうも「きれいごとに聞こえてしまうかもしれないけれど、何にせよ、生まれた子は愛さなきゃいけないとは思う」、また娘を持つ元フジテレにの大島由香里アナウンサーも「自分の生んだ子どもをすぐに手放すことができるっていう神経っていうのは、本当私は……」とやりきれない様子。梅沢はこれらの言葉を引き取るように「自分が腹を痛めて生んだ子どもを、そういうところへぽんと次にやれるもんなのかなと、俺は思っているから言ってるんだよ。おかしいって」とバッサリだった。これにも、ネット上で「梅沢さんの言葉沁みるな。本当その通り」「やっぱり一番可哀想なのは子どもだよな」といった声が聞かれた。