>>梅沢富美男「なかなか立派なババア」プレバト夏井先生に毒舌エール 新庄監督への期待も<<
当初はこども庁の名前が使われる予定だったが、自民党の一部議員の間から反対意見が起こり、現在の名となった。さらに庁設立には、文部科学省や厚生労働省など複数の省庁にまたがる縦割り行政を解消する目的もあったが、こちらも反対を受け、実現しなかった。
これを受け、梅沢富美男は「こんなことばっかりやってるから、あいつら。これだって見てご覧よ。全部なんとか省とかって分けてあるんだ。この問題が文部科学省、この問題が厚生労働省がって、全部たらい回しじゃん」と呆れ気味。続けて、「そんなことよりも、子どもと家庭守ってあげるんなら、こんなことやっていること自体がおかしいよ」とバッサリだった。これには、ネット上で「梅沢かなり怒っているな」「まさしく一周回って何もしてないってやつだな」といった声が聞かれた。
さらに、娘を持つ元フジテレビの大島由香里アナウンサーも、「役所行って、子ども関係の手続きをしようとすると、すごく煩雑。児童手当、児童扶養手当、区によっては児童育成手当とかあって、管轄が違ったりして」と語り、「そういうものが全部無くなって欲しいと思っていたのに」と不満を漏らし、今回の動きは本末転倒ではないかと批判した。
梅沢は「本当に混乱するだけだよ」と怒り、「10万円(の給付金)だってそうじゃん。まだはっきりしてないじゃん」と批判。「総理大臣は殿様なんだ。ほかの人は家来なんだ。お殿様が決めればいいんだ」と断言。岸田文雄首相はリーダーシップを発揮すべきではと提言していた。
さらに、梅沢は岸田内閣の支持率が上昇している話題にも、「(支持率を)上げたのかい。大したもんだね」と皮肉を忘れなかった。
これには、ネット上で「はっきりしないっていうのは確かにある」「岸田さんの『聞く力』が悪い方に作用しちゃってるのかね」といった声が聞かれた。