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また、西野のクラウドファンディングに対する見解が物議を醸し出している。西野はネットユーザーからお金を集めるクラウドファンディングについて、「10年くらい前に大炎上したんですよ。日本人ほとんど知らないから、詐欺だ宗教だって言われて」と話した。さらにオンラインサロンについても、「何が良くないんだろうって批判している人は説明できない。それをずっと説明し続けたら何となく伝わってくるんだな」と地道な努力を重ねてきたと強調した。
しかし、西野がそうした行為を始めた頃は、すでにクラウドファンディングは日本に普及していた。ネット上では「こいつ、自分に都合良く話すねぇ。クラウドファンディングが理解されてないから炎上した訳じゃなくて。やってる内容自体が批判されたのに」「クラウドファンディング自体じゃなくて内容が詐欺のがあるじゃない」といったツッコミが殺到してしまった。
このほか、千鳥の大悟に付けられた「捕まってないだけの詐欺師」といったフレーズも見られた。一方で、「批判されてるけどやりたいこと叶えてんだから偉いわ」と西野のバイタリティを評価する声も。
西野が炎上したクラウドファンディング案件と言えば、2018年に自身の絵本『えんとつ町のプペル』(幻冬舎)にまつわる美術館建設を目的に3億円を集めようとした事件が挙げられる。西野は3億円の借金をしたと主張するも、実際は借り入れる状況を整えた段階であり、批判が殺到したため募金は中止となった。西野はオフィシャルブログで、「詐欺の意図は一切ございませんが、そう思われても仕方ないやり方をしてしまいました」と釈明している。
2017年には、電車賃がないからとクラウドファンディングを実行し12万円以上を集めるも、支援のお返しに「いつか100億円あげます(たぶん)」と書いてあったため、運営から規約違反を指摘されて返金するトラブルも起こしている。やはり、クラウドファンディングやオンラインサロンに対する日本人の無理解より、西野の使い方の方に問題があると言えるかもしれない。
記事内の引用について
西野亮廣のオフィシャルブログより https://ameblo.jp/nishino-akihiro/