>>松田聖子と神田正輝が揃って取材に応じた理由 報道合戦を見かねて芸能界の大物が動いた?<<
各メディアによると、22日に行われたNHK放送総局長の定例会見では、担当者が「(聖子さんには)引き続き状況を確認させていただいている」と説明。出場について「聖子さんサイドのお気持ちを最大限尊重していく」と話していた。
記事によると、聖子は沙也加さんの死を知った際には、周囲が心配するほど憔悴。しかし、まな娘を荼毘に付し、最後の別れをしっかりとすることができたことで、現在は「娘のためにもしっかりと歌わないと。娘に恥じないようにしないといけない」と仕事に前向きな思いを口にしているという。
「2011年の紅白では、沙也加さんとテレビで初の親子共演で『上を向いて歩こう』をデュエットしたが、同曲は今の聖子の気持ちを上向きにさせてくれる曲のはず。出場するとしたら、同曲を歌うことになるのでは」(音楽業界関係者)
聖子が紅白で気丈に歌えば、多くの視聴者の感動を呼ぶことになりそうだが、今回の紅白にとっての〝救世主〟になりそうだというのだ。
「今年の出場者の顔触れを見ると、昨年、歌手別視聴率でトップ10に入った歌手のうち、1位の嵐、Official髭男dism、玉置浩二ら5組が今年は出場していない。なので、昨年よりも視聴率をアップさせるのは難しい状況だったが、もし聖子が出場すれば1人で視聴率を爆上げしてくれるだろう。そうなると、紅白全体の視聴率も底上げとなり、昨年を上回るのでは。聖子が出場を決めてくれた時点でNHKはこの先、聖子に頭が上がらなくなる」(芸能記者)
天国の沙也加さんも、母が紅白のステージで歌ってくれることを切望しているはずだ。