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橋本マナミ「大人の遊園地と答えるしか…」『鬼滅の刃』遊郭編に戸惑い 遠野なぎこも「すごく複雑」

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橋本マナミ

 12月7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、人気アニメ作品『鬼滅の刃』(フジテレビ系ほか)の新シリーズ「遊郭編」の話題となった。

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 番組では、かつて遊郭があり、現在も性風俗店が集まる「吉原」を「聖地巡礼」する人たちが増えている話題に言及したネットニュースが取り上げられた。「子どもにどう伝えるか」が1つの課題であり、遊郭は江戸時代には文化や流行の発信地であったといったトピックが紹介された。

 これに対し、遠野なぎこは「文化的側面とかいうのもあるんでしょうけど。なんで遊郭を舞台にしたのかなって。役柄で映画で遊女をやったりとか、舞台で花魁(おいらん)をしたりとかしたので、その悲しい背景というものを知っちゃってるので、個人的にはすごく複雑ですね。子どもにどう説明ってなかなか難しいでしょうって」とコメント。複雑な心境を覗かせた。

 また、橋本マナミも「子どもに大人気のアニメだから、『遊郭って何?』って絶対訊かれますよね。大人の遊園地とか答えるしかない」と話していた。さらに、橋本は「鬼滅って後ろにある悲しみとかを表現するのが好きそうなアニメですからね」とも話していた。これには、ネット上で「確かにポップな感じに扱えない問題はあると思う」「まなみんに言われると生々しいな」といった声が訊かれた。

 遠野は2007年に亡くなった熊井啓監督の『海は見ていた』に江戸時代の娼婦役で出演。その時に熊井監督から、「自分の(役の)履歴書を自分で書きなさい」と求められたエピソードを披露。そのため、「成人式とかで花魁とかやる子いるじゃない今。ちょっとびっくりするんですよね。知ってるかい?って」とそうした存在が軽く扱われていることに不満を示していた。これには、橋本も「そこまで若い子わかっていないと思います」とコメントしていた。

 これには、ネット上では「やっぱり背景をちょっとでも知っているのと知らないのでは大違いだと思う」「鬼滅も決して茶化したりする意味合いで作ったわけじゃないのでは」といった声や、「そもそも遠野は原作読んでないのでは」といったツッコミも聞かれた。

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