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第8話は、『スリースターブックス』は、以前のオフィスビルに戻る寸前まで業績を回復。しかし、『スリースターブックス』に恨みを持つ人間が次々に現れ、会社は窮地に立たされ――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレ含む。
第8話では、ストーリー冒頭で流れたあるシーンが話題に。優(赤楚衛二)が包丁で刺された現場に空(町田啓太)が居合わせるという場面だった。また、シーンが切り替わり、衛(江口のりこ)が病院に駆け付けると、そこには手術室前で呆然とする空が。その空は警察に腕を掴まれて連行されていく――というものだった。
「本作では毎回、その話のメインシーンの一部を切り取って冒頭で流し、終盤でそのシーンの詳細を明かすという手法を取っています。そのシーンに至ったいきさつが気になる映像が多かったものの、今回は明らかに空が優を刺して逮捕されたことを匂わせる衝撃的なものとなっていました。しかし、蓋を開けてみると、優を刺したのは、たまたま遭遇したコンビニ強盗。空は連絡を受けて走って駆け付けただけで、警察への連行も、現場に居合わせたことが理由の単なる事情聴取でした」(ドラマライター)
これにネットからは「ミスリードやりすぎ」「整合性なくなってるじゃん」「めちゃくちゃすぎる」「事情聴取する人の腕を刑事が掴むって意味不明」「もはや支離滅裂」という呆れ声が集まってしまっていた。
「また、優がコンビニで刺されたことを空に連絡したのは、おそらく長い間連絡を取っていなかったであろう元インターンの豪徳(板垣瑞生)。ネット上からは『普通インターン仲間に掛けない?』『なんで空の番号まだ持ってるんだ』という疑問の声も聞かれましたが、作品内で描かれたのは、優の元に駆け付ける空の綺麗な全力疾走。ネットからは『全力疾走描きたかったんだろうな…』『町田啓太に全力疾走させるためだけのシーン』『要するに美しいフォームで走ってかけつける宮村くん、痛いです…ってすがる春野くんを撮りたかっただけ』という揶揄も聞かれています」(同)
もはや、視聴者のツッコミばかりが目立つドラマになってしまっているようだ。