第7話は、氷河衛(江口のりこ)は春野優(赤楚衛二)からプロポーズされた。だが、優は自分が宮村空(町田啓太)に借金を返済するまで待って欲しいと頼み――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレ含む。
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第7話では、優が4か月かけて空への借金200万円を返済し終え、すぐに衛に改めてプロポーズするという展開が描かれたが、視聴者からは苦言ばかりが集まる事態になっている。
「プロポーズしたはいいものの、借金を返し終えたばかりで優の貯金はゼロ。『結婚してください』と言って渡したのは指輪の箱だけで、『いつか近いうちに絶対大きな指輪を買って渡しますから』と宣言していました。衛は『男の人が女の人に指輪買わなあかんってことはない』と言い、『一緒になろ。指輪がなくても、貯金がなくても』と近いうちに結婚する約束をしていました。しかし、貯金もない上、会社に住み込んでいるために自宅もない状態。基盤が全くないにも関わらずプロポーズする様子に、ネットからは『ヒモになる気満々じゃん』『全然キュンとしない』『貯金0でプロポーズってしばきたい』『なんのために結婚したいの?』『子どもすぎるんだよな。顔も行動も』といった困惑の声が集まっていました」(ドラマライター)
また、優の母・桜(美保純)の言動にもドン引きの声が集まっていた。
「桜と言えば、優に借金200万円を頼んだ張本人ですが、この日、テレビで放送されていたという結婚式場に無理矢理衛を呼び出し、白無垢を試着させるというトンデモ行動をやらかしていました。桜いわく、『ずっと謝らないとって思ってたの。私たちが優にお金を借りたばっかりに2人の結婚が遅れてるって聞いて』と反省している様子を見せていましたが、200万円も返せないような状態でもちろん式場のお金を出せるとは思えず、ネットからは『子どもに200万借金してる親がやること?』『結婚後、金の無心して来そう』『お金出すわけでもないのにこれはやばい』という声が殺到。優に続いて、母親にも苦言が寄せられていました」(同)
回を重ねるにつれ、批判の声が大きくなっている本作。ここから巻き返すことはできるのだろうか――。