>>『SUPER RICH』に「恋愛いらない」の声 江口のりこを巡る四角関係が不評? 仕事パートは好評<<
第4話は、氷河衛(江口のりこ)は春野優(赤楚衛二)を『スリースターブックス』の社員として採用することに。一方、社内では宮村空(町田啓太)が、飲料メーカーのペットボトルのラベルに漫画を掲載するという企画への参画を提案する。興味を示した衛は、早速、空とコンペの説明会に参加するが、会場で空は急に顔色を変え、席を外してしまい――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレ含む。
江口演じるキャリアウーマンである衛が、社内の男性社員・優、空に想いを寄せられているという設定の本作。放送前、ネット上からは「モテモテ設定合わない」「江口のりこにラブストーリーってミスキャストでは?」という指摘が集まっていたが――。
「第4話で描かれたのは、空が衛を好きになったきっかけ。以前働いていた会社で上司からのパワハラに遭っていた空は、自殺しようとしたところを偶然衛に救われ、『おなかすいてるから変なこと考えるんよ』とレストランでナポリタンを食べさせてもらうことに。さらに、衛は空の会社に電話をかけ、『おたくで働いてる宮村くん、本日付で退職するんで』と告げ、『うち、おいで。うちで働こう』『うちは生まれたての会社で、君が今いるとこみたいに立派じゃないかもしれんけど、でもくずはおらん』と拾ってあげていたことが判明しました」(ドラマライター)
これにネットからは「これは好きになる!」「こんなの絶対惚れるでしょ」「まもるカッコいい!」「一生ついていきたくなる」「こんなの好きになるに決まってる」という声が殺到している。
「あくまで“実力派”女優と言われていた江口なだけに、イケメンからモテまくる設定は疑問の声も少なくありませんでしたが、自然に格好いい衛に今では視聴者も夢中に。江口の確かな実力あってこその演技に、設定に対する疑問は消え失せています」(同)
男性も女性も憧れる、新・女性主人公像を作り上げたようだ。さらに、ドラマの公式SNSには町田の演技力を評価するコメントが集まるなど、この先の展開への期待の声も寄せられている。