第2話は、氷河衛(江口のりこ)は、アパートを引き払い無一文で実家に帰ることも出来ないと言う春野優(赤楚衛二)を自分のマンションに連れて行く。すると、マンションの前で宮村空(町田啓太)と今吉零子(中村ゆり)が待っていて――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレ含む。
第1話終盤ですっかり衛に懐いていた優。第2話ではそんな優の言動に、ネットからドン引きの声が集まってしまっている。
「序盤では空に引き取られ、会社の編集部に泊まることになった優でしたが、その後も『衛さんに直接聞きたいことがあって』と主張し、会社から全く出て行かず。さらに、衛に会った際には会社の状況が厳しいにも関わらず、『会社で働かせてください』と懇願していました。この様子に、ネットからは『空気読んで』『鬱陶しい』『お金ないのに将来性のない会社にすがる意味が分からない』『普通に就活しなよ』『しつこすぎる』といったツッコミが殺到していました」(ドラマライター)
また、作中では優が衛の会社のインターン試験を受けようとした理由について、過去に衛がインタビューで話した「やりたいことはすぐに始めろ」という言葉に感銘を受けたからだと明らかになったが――。
「とは言え、アパートを追い出されるほど貧乏にも関わらず、潰れかけている衛の会社に執着し続けることに多くの視聴者は納得できず。ストーリー上、仕方ないとは言え、優が衛のマンションに押しかけ、風呂に入り一緒に食事をするという場面もあり、ネットからは『ストーカー並みじゃん』『普通に怖い』『全く理解できない』という厳しい声も集まっています。そのしつこさに胸キュンどころか、女性視聴者を怯えさせて閉まっているようです」(同)
ドラマの公式ツイッターにはその子犬感を絶賛する声が寄せられているものの、女性視聴者をキュンとさせられる日は来るだろうか。