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25歳県税事務所職員、後輩が酒を飲まず激怒し平手打ち 追いかけて顔を殴るなど暴行

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画像はイメージです

 和歌山県税事務所に勤務する25歳の男性職員が、後輩に暴行をしたとして懲戒処分を受けたことが判明。その動機に呆れの声が広がっている。

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 処分を受けたのは、県税事務所に勤務する25歳の男性職員。10月、自宅で後輩職員や知人と酒を飲んでいた際、後輩の男性職員に飲酒を強要。これを断られると激怒し、顔を平手打ちする。さらに職員が帰宅しようとすると追いかけ、顔や足を殴る蹴るなど、やりたい放題に滅多打ちにした。

 この事実は勤務する県税事務所の知るところとなり、18日付で3か月の減給10分の1とする懲戒処分とした。和歌山県の聞き取り調査に対して、職員は「恥ずかしいことをした」と反省し、「今後信頼を取り戻せるよう、仕事に励みたい」と今後も県税事務所で勤務する意欲を示している。

 和歌山県では、10月にも飲酒運転をした県税事務所職員が懲戒免職になっているほか、16日には児童相談所の職員がその立場を利用し、10代女性に対しわいせつ行為をしたとして逮捕されている。そのため、ネット上では著しくモラルを欠いた職員が多数在籍しているというイメージを持つユーザーも少なくないようだ。

 酒を飲まないということを理由に後輩に暴力を振るった男に、「そもそもまだコロナが収束したわけではない。脇が甘すぎる」「職場の飲み会はコロナで絶滅に向かっていたけど、まだやるつもりなのか。酒飲みは害悪」「くだらない。だいたい職場の人間と一緒に酒を飲むなよ。つまらないんだから」と怒りの声が上がる。

 また、「暴力団のような行為で減給のみ。信じられない」「公務員はわいせつ、暴行、無免許運転などをしてもお咎めなしで地位が保全される。さすが上級国民ですね」という呆れの声も上がっていた。

 不祥事が続く公務員だが、ほとんどが減給などで済まされている。本当に綱紀を正していくつもりが、あるのだろうか。

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